台湾の昆虫標本展-蝴蝶宮·昆蟲科學博物館
台湾で昆虫標本を展示しているスポットを紹介します。今回のスポットはアクセスがとてもよいので、台湾に行かれる機会があったらぜひおすすめしたいです。
台北の善導寺駅から歩いてすぐの区画に、成功高校があります。この高校の校舎の中に、標本点数四万個を誇る昆虫標本の博物館があります。
成功高校蝴蝶宮は台湾の中でもかなり大型な蝶標本展示館で、世界最大の常設型昆虫標本博物館でもあります。館内コレクションは非常に豊富で、蝶のほか、クワガタ、カブト虫、コガネムシ、ガ類、ナナフシなど昆虫の数多くの模型・標本、雌雄同体蝶、突変種など合わせて4,000種類余り、750箱、4万匹近くが収められています。-Travel Taipeiより
入り口の写真。
館内は撮影NGだったので写真は撮れていませんが、館の公式ウェブサイトにも貼られている以下の動画から館内の様子を見ることができます。0:43から、館内の標本が映っています。
標本の半分ぐらいは蝶だったように覚えています。他の昆虫についても、世界中の種の標本が見られます。
一般に開放されているのは土曜日10:00-16:00。予約なしで入れます。
追記:昆虫標本を展示している台湾中部のスポットについてもこちらに書きました。
蝴蝶宮·昆蟲科學博物館
http://dyna3.cksh.tp.edu.tw/~insect/web2014/?q=node/3
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