クワガタの開翅標本
開翅標本の作り方を習ってきました。参加したのは少人数のグループセミナー形式のものでした。良い機会を与えていただいたことを講師の井上氏に感謝いたします
(標本教室の告知はこちらに掲載されます。興味のある方はどうぞ)。
今回、標本の材料として用いたのはミヤマクワガタでした。死後数年たったものとのことでしたが、お湯に浸すことで形を整えることが可能になります。
クワガタを触るのは昔からずっとやってきたことですが、翅を開くのは私は初めての体験でした。
その後、ピンとスポンジを使って脚と翅の形を整えました。
2-3週間乾燥させた後にピンとスポンジを取り除き、開翅標本の完成です。